きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

音楽少女 第09回『アイドルはつらいよ』

f:id:aobanozomi:20180901181042j:plain:w300,right未だ脱することのできていない解散の危機。しかし、その一方で「音楽少女」の人気は確実に上昇中なのであった。

そんな彼女たちの今回のお仕事は、人気バラエティ番組の「痛快!わくわくパラダイス」にゲスト出演だ。

同じ時間に別の場所で撮影仕事をしている「グラビア班」が番組後半のライブパートで合流するまで、バラエティパートを支えるのは選抜された6人。いずれ劣らぬ明るい笑顔と軽妙なノリに定評のあるメンバー揃い……と思われたが、そこになぜかもっともお笑いには縁遠そうな迎桐むかえきりも含まれていた。



いま明かされる衝撃の真実

  • 金時琴子きんときことこ
  • 西尾未来にしおみく
  • 箕作沙々芽みつくりささめ
  • 諸岡もろおかろろ
  • 具志堅ぐしけんシュープ
  • 迎桐むかえきり


バラエティ班のメンツはこの6人です。

なるほど、なんで桐さんこっちに廻されたんでしょうね。


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……いや、意外といいのか?
実際のところ、彼女の天然キャラがウケていたみたいだしね。
残りのメンツを見てみると、

  • 千歳ちとせハル
  • 熊谷絵里くまがいえり
  • 竜王更紗りゅうおうさらさ
  • 迎羽織むかえうおり
  • 雪野日陽ゆきのひよう


うん、桐さんよりバラエティ向きな子いないわ。たしかにいい分け方だったのかもしれない。


え?あれ?


迎羽織? 迎桐



たしかこの2人って一緒に住んでたよね。メッチャ仲いいよね。


……って、調べてみたら姉妹じゃん!!


あっれぇ? キャラ紹介は一通り読んでたつもりだったけどな。
この2人ってそうか、羽織ちゃんってお姉ちゃんっ子か。

はなこに姉を取られたような気持ちになって、それであんなにイラついてたのね。


納得。
でもさ、お姉ちゃんなんだから「お姉ちゃん」呼ぼうよ。「桐ちゃん」じゃなくてさ。

これ知らなかったの、毎週見ている人の中でわたしだけかもしれないな。


みんなの中のわたしと、わたしのなかのみんな


センターのわたしがいてこその音楽少女だ。
桐ちゃんはわたしがいなければなんにもできないんだ。


ちがう。


ついに、気がついてしまった。


羽織ちゃんが歌えなくても音楽少女の評価は下がらないし、羽織ちゃんが面倒をみなくても桐ちゃんはだいじょうぶ。


そのことに。


f:id:aobanozomi:20180901181044j:plain:w300,left概ね、代替の効かない人はいない、というのがわたしの考えです。

どんな大作家でも、スポーツ選手でも、実業家でも政治家でも、いなくなればなったで、開いた席に誰かが座るだけ。
そのまま何事もなく日常は過ぎていく。

失恋の悲しみは新しい恋人が癒やしてくれるし、極論、子供を失ったつらさから新しく作った子供で抜け出すこともできる。

真の意味で必要不可欠な人間などいないのではないか。そう思います。
ただそれは、いまその席に座っている誰かに価値が無いことを意味しません。

必死でその席にしがみついて離さずにいるからこそ、自分がかけがえのない人材だと、周囲の人々に勘違いさせることができるのです。
その勘違いこそが、価値なのです。

そのとき、そのときで、その人を必要と思い、代わりがいないと感じることは、ウソでも間違いでもないのです。


閑話休題。


f:id:aobanozomi:20180901181043j:plain:w300,rightまあおそらく、羽織ちゃんに、ほかのみんなが「そんなことないよ」と、自信を取り戻させていくような展開になるのではないかと予想するわけですが、ひねくれまくったわたしは「そんなことある」んだよなぁ、なんて思っちゃったりしているんです。

自分が絶対の存在ではない」と自覚した上で、センターとしてみんなを率いたり、姉をサポートしたりするようになる。
そんな一皮も二皮も向けた新しい羽織ちゃんを描く流れになれば、最高なのだけど。

ちょっと期待しながら、来週を待つわけです。