宇宙漁師候補生・女子部の訓練開始。
ロードワーク、水泳、ストライクポッドの操縦シミュレーション。ゆるく、だが確実に練習を積み重ねる彼女たち。
そして、お待ちかねの実機訓練のために、ストライクポッドが到着する。しかしそれは、皆が思い描いていた最新鋭機の<とびうお>ではなく、中古で型落ちの<うみねこ>だった。
神アプリいらねえ……。
その気持ちを新たにした第2話ではありましたが、そこを棚に上げてもそれなりに気に入った第2話でもあります。
今どき信じられないほどの棒声優の起用とか、それにもちょっと関係するこれはヒドい秋田弁とか、神アプリ以外にも気になる部分は多々あります。
でもね、それはそれとして、好きだから見ようと思える作品かもしれないな*1、って予感がするんですよね。
今回気に入ったのは、ミサキ様ですね。
いきなり手のひらを返したように守護神推ししてますけど、気に入ったんだから仕方ない。
なにがいいって、春に自分を選べと言わずに他の守護神を推薦するところ。
いいやつじゃんコイツ!的に、単純に好きになったわけですよ。
それだけなんですけどね。
反面、ダメなのはオトコどもです。
わたしは、女人禁制の世界に無理やり女を入れろって主張は好きじゃないんですけども*2、受け入れることになった以上は、フェアに扱ってもらわないと困りますよね。
訓練もさせずにテストして、それでいい成績を取れなかったら訓練をさせないってなんだ?
クズだろこの漁師ども。
クズでも信念のあるクズならまだいい。
鳴海「訓練用プールを使わせないとはどういうことですか」
漁師「新しいイケスでの漁が始まるから訓練用プールを独占したい」
鳴海「これは男女差別ですね、マスコミにリークしますよ?」
漁協長「それは困る!じゃあ(訓練させないけど)3日後に訓練用プールでテストするよ。そこで魚を捕まえさせたらプールを使わせよう」
はい、問答無用にただの卑怯者ですね*3。
イラつくわぁぁ。
もっとも、1匹捕まえればいいところを3匹獲るよと言ってしまった春もたいがいですが。
と、そんな感じで。
3話目も楽しみにしていましょう。
おばあちゃあああああん! あたし負けないからねええええ!!
バカすぎて好き。