f:id:aobanozomi:20181119083831j:plain:w300,rightこはねがポンポンの作りすぎでテープが無くなってしまったことをきっかけに、同好会一同は休日に集まってチアショップを訪れることになった。
初めて目の当たりにする原色に彩られたその店内に興奮を隠せないこはねたちだったが、商品に貼られている値札は、彼女らを容赦なく夢の世界から引きずり出すのだった。どれもこれも高いね。

そして買い物帰り。ひづめが相談に乗って欲しいとおずおずと口を開く。

私はクラスで避けられているみたいなんです



チアショップなどというニッチにも程があるお店が実在するのか?
ネットショップならともかく、実店舗じゃさすがにないよね。


ありました。横浜に。

それも、一般社団法人チアリーダーズ協会 が経営している、ガチなお店です。


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すごい。あるところにはあるんだ。


△▼△

さて。
今回はこれといった大きな出来事も無い、落ち着いた日常を描いた息抜き回でしょうか。

とはいえ、笑いのネタは随所に仕込まれているもので、いつもの仏頂面から一転して突然に愛想を振りまいてはドン引きされているひづめの姿にはやられた感じがしましたし、


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こはねがいといを読み間違えたところに「バカって幸せだな」と辛辣なツッコミを入れる宇希もおもしろかったなぁ。


ともあれ、ひづめはクラスに溶け込むことに成功しました。
そもそも彼女がクラスで敬遠されていた原因は、落ち着いた雰囲気と洗練された立ち居振る舞いが災いして、近寄りがたい高嶺の花だと思われていたからなのでした。

あんだけ唐突な奇行を見せられたら、そんな幻想はぶっ飛んでしまうというものでしょう。
こはねのアシストひづめに抱きついたが決め手になったのかもしれませんが。


さあ、来週はついに5人目の合流ですよ。
てか、先週からこれ一本しかアニメを見れていない。キツいな。